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アナログイラストの描き方②

こんにちは。暑い日々もあっという間に過ぎ
秋の気配が深くなりつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

   
さて、イラストコースではひとりアナログをやるっ!!と決意した方がやりはじめて
それに続くかのようにまた一人、また一人と初めて…
最近は毎日、一か所に固まって描いております!

皆さんつけペンはむずかしい~っておっしゃいます。
ン十年描いている私でもまだまだです!
そして「コピックの描き方書いてください」「漫画の描き方書いてください」とも言われているので
おいおい書いていきたいですね。独自のやり方ではありますが~。

ひとまず今日は前回の続きを書いていきます。



【ベタ塗り】
線画が終わったので今度は色付け… モノクロイラストではベタ+トーンですね。


ここから少しずつ影について考えていかなければならないのですが…
基本的にはこんな感じに影がつきます。
(よく見る図、もしかしたらこのブログにもあるかもしれません~。)
かくいう私もあんまりよくわかってない(!)ので
よっぽど変にしなければある程度は感覚でやらせてもらってます。


髪のベタもそうです。だいたいこんな感じに塗る範囲を決めます。
ペンや筆ペンの流線の繰り返しですが、線と線の間にすき間がないように気をつけます
…が!私は髪のベタ塗りも得意ではないので1発で引いたりせず
それっぽい流れになるようにちまちまと付け足したりホワイトで消したり姑息な手段を取ってます。


普通のベタ塗りは先にはじっこをミリペンで塗ると失敗しにくいです。

【ホワイト】
ホワイトはハケで塗るタイプ(広い範囲を消せる)と
ペンにつけて塗るタイプ(細かく消したり、効果にも使える)があります。
ゴミ・失敗部分をを消したり、キャラを浮かせたり、目にハイライトを入れたり、
ものとものが重なった時見づらくならないように入れたりします。

ハケ 

 

つけペンにつけるタイプ 

 



トーンもあるんですが今はパソコンに取り込んでやるやり方が主流かな~…と思ったので次の機会にでも。
パソコンへの取り込みは今や情報が少なくなったので情報を得られるのが難しいですよね!
私もPhotoshopの方法しか知らないので次回までにはクリスタの方法も知っておきます~!

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