こんにちは。
利用者のA.S.です。
札幌に住んでいる人なら、大半の人が1枚は持っているであろう「SAPICA(サピカ)」。
札幌市交通局の地下鉄や路面電車、および市内の路線バス(一部を除く)でタッチするだけで利用できるICカード乗車券・・・ということはほとんどの方がご存知かと思いますが、実は他にも便利な使い方がたくさんあります。
今回は、あまり知られていない使い方についてご紹介していきたいと思います。
【SAPICAについて】
SAPICAは、札幌ICカード協議会が事業主体となり、札幌総合情報センター(株)が発行するICカードのことをいいます。2009年1月30日より、札幌市営地下鉄でサービスが開始されました。初回購入時の価格は2000円で、うち500円がデポジット(預り金)となり、残りの1500円分がチャージされます。
【SAPICAの種類】
- 無記名SAPICA:持参人ならだれでも使えますが、紛失しても再発行はできません。
- 記名SAPICA:購入時に個人情報を登録するため、記名された本人しか使えません。紛失した場合は再発行ができます。
- SAPICA定期券:SAPICAに定期券機能を搭載したもので、取り扱いは記名SAPICAと同様です。定期券の有効期間終了後は、記名SAPICAとして引き続き利用できます。
【利用可能エリア】
2018年10月現在は、以下の交通機関で利用できます。
- 札幌市交通局:地下鉄(南北線、東西線、東豊線)・路面電車
- 北海道中央バス:札幌市内全線、札幌市内を含む郊外路線(石狩・千歳・江別方面)、札幌近郊の郊外路線(北広島・江別・千歳)、小樽市内全線、小樽近郊の郊外路線(余市方面)
- ジェイ・アール北海道バス:札幌市内全線、札幌市内を含む郊外路線(小樽・江別・北広島・長沼・南幌方面)
- じょうてつ:札幌市内全線
- 都市間高速バス:高速おたる号、高速よいち号、高速いわない号、高速しゃこたん号、高速ニセコ号、高速とまこまい号(共同運行する道南バスは不可)、高速むろらん号(共同運行する道南バスは不可)、高速いわみざわ号、高速みかさ号、高速くりやま号、高速ゆうばり号、高速たきかわ号、高速しんとつかわ号、高速るもい号、高速ふらの号
- 新千歳空港連絡バス(共同運行する北都交通は不可)
- 平岸ハイヤー(SAPICAのみ利用可能。SAPICAポイントはつきません)
上記のSAPICAエリア内ではSAPICAのほか、以下の他社ICカードも利用可能になっています。
【SAPICAエリア内で利用可能な他社ICカード】
Kitaca(JR北海道)、Suica(JR東日本)、PASMO(株式会社パスモ)、TOICA(JR東海)、manaca(エムアイシー・名古屋交通開発機構)、ICOCA(JR西日本)、PiTaPa(スルッとKANSAI協議会)、SUGOCA(JR九州)、nimoca(西日本鉄道)
(注)ただし、他社ICカードのエリア内ではSAPICAは一切利用できませんのでご注意ください!
【電子マネーの利用】
SAPICAのチャージ残額(SF)では、一部の店舗で電子マネーとして利用することができます。札幌市外でも利用可能な店舗がありますので、詳細は公式サイト(https://www.sapica.jp/e_money/about.php)でお調べください。
【電子マネーが利用できる店舗の一例】
- セイコーマート(札幌市内の全店舗)
- サツドラ(全国の全店舗)
- さっぽろ地下街(オーロラタウン・ポールタウン)※一部の店舗を除く
- 札幌市の各区役所(戸籍住民課)、各市税事務所(納税課)
- 札幌市円山動物園(入園料)
- 札幌ドーム(総合案内)
【その他の利用方法】
札幌市の各図書館では、貸出カードにSAPICAを導入しています。
【SAPICAポイント】
交通機関の利用時や一部の店舗で電子マネーを利用した場合、所定の割合でポイントが貯まります。貯まったポイントは交通機関の利用料金に充当され、ショッピングでの利用はできません。
- 地下鉄・路面電車・バスでの利用時:利用金額の10%(地下鉄駅の券売機にSAPICAを挿入し、きっぷを購入した場合もポイントが貯まります)
- セイコーマート・サツドラでの利用時:200円ごとに1ポイント
【オートチャージについて】
SAPICAには、事前に申し込むことでオートチャージを利用できます。申込にはクレジットカードが必要ですが、残額不足の心配がなくなるうえ、クレジットカードのポイントも貯まるので、便利でお得です。
いかがでしたか?札幌市民なら1枚で多方面で活躍するSAPICA、お持ちでない方はぜひご検討ください。