レクで「AOAO SAPPORO」様におじゃましました!
9月9日にレクリエーションで札幌市中央区に去年オープンした水族館「AOAO SAPPORO」様におじゃましました、
午後から福祉バスで向かい、入場すると魚やペンギンのための海水を生成する設備がお出迎え、この海水の生成プラントのおかげで中央区の大きなビルの中でも海の生き物が元気に過ごすことが出来ています。
海水生成プラントを通り過ぎると魚たちの健康を管理するためのラボと、北海道の水族館の歴史とマップを見る事が出来ます、
ラボの周囲でもヤドカリやザリガニ、ウナギなど様々な種類の生き物が展示されていました。
基本的に窓が無く照明で照らされている場所がほとんどなのですが、ラボを通り過ぎて展示エリアに入場するための曲がり角には窓が設置されており、そこから観葉植物と共に外の景色を眺める事が出来ます、
窓の外では「AOAO SAPPORO」が入っているビル「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」の斜め向かいにあったビルが取り壊されてました、今後どのような施設になるかが楽しみですね!
エスカレーターを上ると様々なテーマ毎で生き物が展示されているのですが、従来の水族館とは違う斬新なレイアウトで、大きな水槽を360度様々な生き物を様々な角度から鑑賞できるように展示されていました、
展示されている生き物もチンアナゴやイソギンチャクなどポピュラーな生き物の他にボロカサゴやアオダイショウ等はじめて見る種類や珍しい種類も展示されており、細かな解説と共に様々な角度から鑑賞する事が出来ました。
巨大なアクアリウムも展示されており、どこにどんな生き物がいるのか探してみたり、速く泳ぐ魚を撮影しようと挑戦する方もいらっしゃいました。
6階に上がると「AOAO SAPPORO」の見どころの一つであるペンギンの展示エリアがあります、上側から観察できるエリアと下側から観察できるエリアの2種類に分かれており、上側のエリアではペンギンと我々の間には何とガラスが存在していないので、手が届いてしまいそうなほどの距離をペンギンたちが泳いでいきます!
下側の方には休憩スペースやカフェがあるので、美味しいパンを食べながら悠々と泳ぐペンギンを見上げる事が出来ます。
別のエリアでは世界一小さいフェアリーペンギンの雛を見る事が出来ます、すぐ横の解説によればなんと今年羽化したばかりの赤ちゃんペンギンで、換毛期で羽が気になるのか体を震わせたり羽をパタパタさせる姿はとてもキュートでした!
6階には他にもクラゲの展示エリアがあるのですが、照明が暗めになっておりクラゲが展示されている水槽が照らされる形で証明が設置されているのでとても神秘的なクラゲを鑑賞する事ができます。
9月中は「月とクラゲ」をテーマにした展示企画が開催されており、この期間でしか見れないクラゲが展示されていました。
約1時間半程皆さん思い思いに鑑賞したのち、出口の先にあるお土産コーナーで様々なお土産やガチャポンを思い出に購入して、福祉バスでチセに戻ったり現地から帰宅されるなどして今回のレクリエーションは幕を閉じました。
ミライクチセでは月に1回ほどのペースでレクリエーションを開催しています、チセ内でのイベントだったり、今回や前回の白い恋人パークのように外の施設へと遊びに行く事もしばしばあります。
これからもレクの様子をアップしていくのでお楽しみに!
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