354 views
筋肉がNoと叫んだら、私はYesと答える
あれは一年ほど前のことでした。
突然右腕に筋肉痛のような痛みが現れ始めました。
運動など全くしてないのに、です。
湿布を貼ってもマッサージをしても良くならず、おまけに右手先の痺れまで付いてくるようになりました。
痛みで耐えられないほどではないものの、利き腕の痺れはさすがに困ると思い、病院へ。
レントゲンの結果、ストレートネックでした。
後ろに反り気味のため、少しヘルニアですとのこと。
首の歪みからくる腕の痛み痺れだとは思いもしませんでした。
ヘルニアの言葉に手術かしら…とドキドキしているわたしに、リハビリの先生は言いました。
「首に筋肉を付けましょう。大抵のことは筋肉が解決してくれますから」と。
その日から首筋肉体操がわたしの日課に加わりました。
するとどうでしょう。一ヶ月もしない内に、痛み痺れは改善されたのです。
本当に筋肉が解決してくれました。
そんな首筋肉体操です↓
基本姿勢
顔は顎を引き、足は軽く開き、背筋を伸ばして立ちます。
(ひろしはこちらを向いていますがまっすぐ前を向きます)
体を横から見たときに、耳たぶ、肩の中心、大腿骨の出っ張り、膝の前、外くるぶし前をまっすぐになるように姿勢を整えます。
正しい姿勢がとっても大事!
まずは
①肩関節運動
前で両手をつかんで腕を上に振り上げて降ろします。
よくベジータがやるアレです。
(ひろしはこちらを向いていますがまっすぐ前を向きます)
次は後ろで両手をつかんで腕を後ろに振り上げて降ろします。
ちょっとしか上がりません…。
(ひろしはこちらを向いていますがまっすぐ前をむきます)
前後、各20回ずつ。
②肩甲骨体操
胸を張るように肩甲骨を寄せます。
肩すくめの運動を行います。
突然のタオル出現ですがこちらが基本姿勢となります。
基本姿勢から
手を上下
基本姿勢から左右へ動かします。
こちらも各20回ずつ。
③頚部の運動
おでこ、後頭部、左側頭部、右側頭部を順番に手のひらで5秒間押して、首の関節が動かない様に耐えましょう。
両手をおでこにあてて手の力(前)対首の力(後)で押し合います。
(ひろしはこちらを向いていますがまっすぐ前をむきます)
両手を後頭部にあてて押し合います。
(ひろしはこちらを向いていますがまっすぐ前をむきます)
左側頭部、右側頭部には片手をあてて押し合います。
各10回ずつ。
これを一日2セットしていました。
長時間のスマホ等により、ストレートネックの人が年々増えていると聞きました。
普段の生活で首を鍛える機会はあまりないと思うので
日頃から気にかけてやっておくと健康に過ごせるかもしれませんね。
見学・体験のお申し込みはこちら!
就労支援B型「ミライクチセ」ではいつでも見学・体験を受け付けております。まずはあなたの目で実際に確かめに来てください!スタッフ一同心よりお待ちしております!