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紙わざ大賞

先日、『紙わざ大賞』というコンペの入賞者表彰式が東京であり、出席してきました。
これは、「「紙」の可能性を追求し自由な発想で生み出された創作」をテーマにしたコンテストです。審査員は日比野克彦氏と福田美蘭氏、今年で28回目ということで結構歴史があります。
現在、入賞作品展が開かれており、紙を用いた斬新でバラエティに富んだ作品が多数展示されています。

 

 


大賞作品の『霜柱』は、細いフレーム状の「柱」が石を支えている作品で、そのとても繊細で美しい構造体は素敵です。「準大賞」の『扇いじゃダメ!』は、蚊取り線香の先端にのった2匹の蚊の様相を形にした、コミカルな作品で楽しめました。その他、ステンドグラスを透過する光のイメージを紙で表したもの、ティッシュペーパーで波打ち際を表現したもの、段ボール素材のソファなど、面白い作品がたくさんありました。

 

 


私が応募した作品は、黒い紙を横に積層させて、2本の絡み合うチューブ状の立体を構成したもので、「平和紙業賞」をいただきました。美しいとか楽しいというタイプの作品ではないので、異質感が評価されたのかもしれません。
各作家の方々の、紙に対する多様なアプローチに驚きと感動を覚え、とてもいい経験になりました。(サトウ)

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