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音楽の話

たまにはマニアックな音楽の話を。
先日、御茶ノ水のCDとDVDのレンタル店「JANIS」が閉店とのニュースを目にしました。
ここは、学生の頃、25年ほど昔の一時期よく利用していたので、懐かしさを感じます。
当時はレコードがレンタルの中心でした。

ネットも無い時代で、海外の音楽情報は、輸入盤のレコード屋か、幾つか限られたラジオ番組を視聴して得ていました。札幌には「DISC UP」という輸入盤屋さんが、現在のノルベサのあたりにあり、小中学の頃は、休日にいつも通っていました。その後、狸小路一丁目に「UKエジソン」が出来ました。

ちょうど第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンが始まった時期、ポストパンク全盛の流れのなかで洋楽を聴き始めました。ジャンルは、テクノ、エレクトリックポップ、ノイズ、EBM(Electronic Body Music)、ゴシックパンク、ネオサイケなどでした。ただ、それらの音楽を自由に得られるような環境ではなく、数人の仲間と分担してレコードを購入して、貸し借りしながら情報を増やしていきました。次々と入荷する新譜の、色とりどりのジャケットをレコード屋で眺めながら、これはどんな音なのだろうと想像するだけで終わる事が大半でした。

そんな中、関東に移住することになり「JANIS」と出会いました。ここには、ポストパンク系のレコードも種類が豊富で、かつてジャケットのみ知っていたアルバムもたくさんあって、夢中で通ったものです。
特にインダストリアルミュージック、現代音楽など、またイギリスやドイツのマイナーレーベル系の音楽は、これまで聴くチャンスが少なかったのでよく借りました。
加えて、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、デビッド・ボウイ、キングクリムゾン、ブライアン・イーノなど大御所のアルバムについても、企画盤や海賊版も揃っていて重宝しました。

その後、90年代半ば以降、学生生活や専門分野の活動が忙しくなり、徐々に新しい音楽も聴かなくなっていきました。「JANIS」が今日まで存在していたことは、最近になって知り驚きました。

ちなみに、学生時代は映画も大変好きで、サークルで8mmフィルムの作品を作ったりしていました。映画館にもよく通ったものですが、吉祥寺のバウスシアターも4年前に閉鎖していたことを先日、知りました。ここでは、デレク・ジャーマンの映画や、チェコのクレイ・アニメ作品などを観たのを覚えています。

現在、アートやデザインの分野で制作を行っているなか、若い頃の文化的影響の源になったこのような施設の閉鎖は、非常に感慨深いものがあります。

EBMのパイオニアの1つであるドイツのユニットDAFはよく聴きました。(サトウ)

DAFのロベルト・ゲアル参加のFLAの新曲

DAFの代表曲「Dear Mussolini」のジョルジオ・モロダーによるリミックス

DAFのファーストアルバムより

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