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【新作映画感想】邦画にあまり期待してないけどマスカレードホテルを見てきたが・・・?【ネタバレなし】

こんにちは、2019年の映画が熱くて最近映画ばかりみてるイトウです。

 

今回は僕は全く興味なかったのですが日ごろお世話になっており色々デザインのこととか教えていただいている

サイトウさんから・・・

 

齋藤さん「【マスカレードホテル】気になるなー東野圭吾だし長澤まさみとあのキムタクが出てるから外れないよ」

僕「邦画とか1ミリも興味ないわ」

って誘っていただきしぶしぶ観てきたので、キムタクのファンだとかそういうのは抜きにして純粋に映画として観て

ぶっちゃけて面白かったのかどうかをざっくばらんに感想を語っていきたいと思います。

つまらなかったとこはつまらないって正直に言うし良いとこは良いって言っていきますので、これから観てみようかなって方は判断材料の一つとして考えてみてください。

さて、散々ネガティブなことばかり言ってしまいましたが、僕も学生時代は東野圭吾の小説は好きでしたし、【探偵ガリレオ】のドラマと映画や【麒麟の翼】とか楽しく見ていたので

実はある程度期待はしていましたが・・・

容疑者Xの献身は原作も映画もよかった、ドラマのシーズン2からは正直つまらなかったけど。

 

さて、どうだったんですかね!? 

 

続きは下のほうにスクロールして【感想本文】からどうぞ読んでいってください!!

 

※ちなみに上田さんは「えぇーマスカレードホテルとか絶対駄作だよ何も感動が生まれなさそう、全く興味ないわ」とのことでお休みです。

有名な作品のタイトルとサブカルクソ野郎たちが持ち上げてるだけのニッチな話題作しか興味ないミーハーゴリラはやっぱりこなかった。

 

 

 

   あらすじ

東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。都内で3件の殺人事件が発生した。

現場にはいずれも不可解な数字の羅列が残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。

警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字が次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止める。

犯人を見つけるためホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である優秀なフロントクラーク・山岸尚美と衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていく。

ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ。「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当。

映画.com様より引用

感想本文

どんな経緯でこの物語があったのかというと、殺人事件がホテルで起こることが他の殺人事件で残されていた暗号から判明し

キムタクの演じるエリート刑事:新田がそのホテル(コルテシア東京)にホテルマンとして潜入捜査することになったのですが

ホテルマンとして自然にふるまってもらうため、潜入捜査といえども一人のホテルマンとして”お客様”にご迷惑をおかけしないよう

長澤まさみの演じるフロントクラーク:山岸が教育係として彼をフォローしていくのですが・・・

初の刑事役でもいつものキムタクスタイル

身だしなみがダメすぎて「こんなんでお客様の前に出せないから!」ってことで長澤まさみにめちゃくちゃ怒られて、最初から険悪な雰囲気になります。

「ただの潜入捜査で接客するのは俺の仕事じゃないから」

「ホテルマンとしてロビーに立つ以上お客様に不快な思いをさせるようなことはさせられない」

お互いの主義主張がぶつかり合ってしまい・・・だけど徐々にお互いの考えにも理解を示すようになってきて・・・という

キムタクのドラマによくあるような感じでした。

ちなみにキムタクはロビーに立たせて貰えないんじゃ潜んでいるかもしれない犯人を探せず仕事にならないってことで

速攻で散髪することになります。

 

似合ってるけど・・・老けたなー!!

若いころのキムタク

序盤の展開は正直冗長で、どこの視点でストーリーが描かれていくのかというのもコロコロ変わってしまいだいぶ入り込みにくく

齋藤さん「最初の一時間は寝ようかと思った」

あんなに楽しみにしていた齋藤さんもこんなこと言ってました。

でも僕は出てくる役者さんが結構気になって、「あぁーこの人も出てたんだ」とそっちのほうでモチベーション保てていました。

「沈まぬ太陽の行天(ぎょうてん)出てるじゃん!!」

この前、齋藤さんのオススメでアマゾンプライムで観たドラマ【沈まぬ太陽】で行天役を演じた渡部篤郎さんが出演されていて

おっ、面白くなるかもなーって期待度が映画が進むにつれて高まっていき

「永遠の0の井崎じゃん」

濱田岳もちょっとコミカルな役で出ていて、面白い感じで演出してるけどこういう人の接客するホテルマンは大変だろうな―

とホテル側とお客さんの駆け引きがちょっと描かれていて、こういうホテル”あるある”やうんちくもこの作品の魅力だと思います。

でも・・・

生瀬勝久が演じていたお客さんだけは絶対に関わりたくないし、熱演のあまりちょっと怖さすら感じるレベルで

ホントにヤバい客だけどもしかしたらこういう人もリアルにいるかもしれないんだな、と実際にホテルで働いている方々の苦労を思うと胃が痛くなる思いでした。

それでも「お客様がルールを作る、お客様が満足する最高のサービスを提供する」という考えで長澤まさみは頑張っていましたが

“すごい”と感心するよりもちょっとリアリティーに欠けた印象を受けてホテルマンをあまりにも神格化しすぎ、ファンタジーに感じられて僕は一歩ひいてしまいました。

もちろん、こういう想いでがんばられている方はもしかしたら沢山いるのかもしれませんが、さすがにここまでやられたらホテル側もふつう何か対処するでしょうと。

(お客様に殴られても耐えろとか平気で言いそう)

ただし、サービスを優先するあまりがんじがらめになったり、その人を優先したあまり手痛いしっぺ返しを食らったというシーンもありますし

なぜここまでお客様のために頑張れるのかというエピソードもあるので、様々な葛藤を楽しめる内容ではあったと思います。

そういったドラマの中で”人を疑うのが俺の仕事”と豪語するほど刑事として生きてきたキムタクがどう成長するのか、そこも見どころです。

お客様、もしくは従業員の中に連続殺人事件の犯人がいるかもしれない。

そういった状況の中で特に際立ってきな臭さを放っていたのが小日向文世さんが演じる能勢(のせ)刑事。

小日向さんってどの役観ても「ニコニコしながら何考えてるかわからない」っていう感じで、もしかしたら・・・?

と思わされる良い演技をしていたと思います、良いおじさんなんですけどね。

キムタク演じる新田とはこのホテルで潜入捜査をする前は一緒に捜査する相棒通しだったのですが・・・。

これ以上はちょっと実際に鑑賞してみる楽しみがそがれてしまうと思うので省かせていただきますが

この二人と、ホテルでの潜入捜査における今の”相棒”とでも呼ぶべき長澤まさみ演じる山岸との関係性が僕はとても好感を持てました。

それと全く関係ないのですが、長澤まさみと小日向文世と言えば!

二人とも僕が大好きだった2016年の大河ドラマ【真田丸】に出演していたので一人でテンションを上げていました!!

シナリオや演出とは関係ないところでどんどんテンションが上がっていってしまいます。

齋藤さんは「長澤まさみ今回微妙だったな」とか言ってましたが僕はそんなことない、スーツ姿の長澤まさみは髪型も似合ってるし最高だったと思います。

でも目力が強くてドsそうな雰囲気を放つ菜々緒のほうがやっぱり好みでした、髪と言いめっちゃキレイ。

まあだいぶこの人の役も「実際にいたら絶対関わりたくない」っていう感じでしたけど。

 

「俳優のことばかりしかいうことないのか?」

 

と思われるかもしれませんが、僕個人の感想としては

「そこくらいしか語ることがないんだよな」

ってのが正直な感想です。

開始5分くらいの流れも「この先が気になる、何が始まるんだ?」という観客の心を引き付けるのに失敗してるように感じられましたし

「クセのあるお客様がやってきて疑ってたけど、疑いが晴れてサービスを提供することで心も通じ合い”お気をつけていってらっしゃいませ”と送り出す」

「そして新たな犯人の情報と新たなお客様を迎え次のシーンへ」というこの作品の構成じたいが映画向きではなく、連続ドラマ向きのように感じられました。

というのも、その一つ一つのシーンの出来は面白いものだと言えるのですが映画全体を通して俯瞰で語ってみると

どうも映画としては「いらないシーン」がやけに多いんですよね。

ただホテルで働く苦悩とか「お気をつけていってらっしゃいませ」という言葉に込められた想いだとか、そういうホテルのうんちくみたいなのは非常にいいものなのですが

「じゃあこの作品の見どころはなんなの?サスペンス?それとも旅館モノとしての感動?」っていうメインとなるテーマを絞り切れておらず

観客側もどう楽しむべきなのか、どこが見どころなのかというのが伝わってこないように感じられました。

 

ただ脚本自体には全くもって不備はないと思うし、一つ一つのシーン自体のクオリティは整合性が高く楽しいです。

だからこそ”ドラマ”として作ったほうが面白いのでは?という印象を抱きました。

全体的に5点満点中3点くらい出してくる普通に面白いというレベルの映画です。

 

でも・・・最後、やらかしやがった。

3点しかなかったものが2点になるレベルの失態を何個かやらかしています。

「犯人が犯行に及ぼうとするのを阻止するために走るけど、なかなか現場に辿り着けず犯人が長々としゃべってる」

とかはよくある”あるある”レベル”なのですがそれにしても長すぎて緊張感が薄れ「どうせ間に合うんだろ?」と観てる人に思わせてしまいます。

そしてそれを欺く、犯行を阻止させるのを犯人は阻止するのに成功するのですが「なんでこの人が犯人がこういうことしたのに気づけたの?」という説明が一言もなかったのが惜しいです。

僕は散々、序盤からしつこいくらいやっていた細かな動作がずっと気になってたので、おそらくそれが原因でキムタクは気づいたんだろうと思ってるのですが

やっぱりあの長い無駄なシーンを挟むくらいならキムタクがホテルマンとして成長したっていうのを描く為にも、無粋かと思いますが一言でもセリフにすべきだと思います。

 

そして、最後・・・本当にいい流れで映画が終わったな、ちょっと物足りない出来だったけど終わりはキレイだなと思ってたら

いらん後日談とか挟んできてしかも抽象的すぎる想像上の世界にホテルが切り替わり一気に「なんじゃこら」と冷めていってしまいました。

結局尻切れトンボのように閉まらない終わり方したし、それだったら「お気をつけていってらっしゃいませ」で終わったほうが絶対にキレイでした。

 

ここまで、僕の文章もだいぶ抽象的で何を言っているのかもわからないかと思いますが、もし「マスカレードホテル」を観たらぜひもう一度読み直してみてください。

絶対同じことを思うはずですから。

 

あと、明石家さんまさんが友情出演されてるのをエンドロールで初めて知ったのですが・・・

 

さんまさんには悪いけど作品に関係ない人間がセリフもない役でカメオ出演しても全然興味わかないから!

 

総評

齊藤さん ★★★☆☆3

総評:途中で寝ようかと思った、でも邦画だからこんなものだと思う。キムタク観れたという点では満足したので★3つ。

僕 ★★☆☆☆2

総評:最後の終わり方がとても不満。だけど脚本とキャストはとてもよかったので、できれば連続ドラマで観てみたい。

あとカットの使いまわし多いな、予算思ったより使ってないんだろうなという印象を受けた。

でもどんな人でも5点中3点はとれるような安定したクオリティはあるはずなので、ぜひご自分の目で確かめてみてください。

 

 

あっ、あと告知なのですが!!

 

2/10に札幌のアスティ45で行われるおでかけライブに”ミライクチセ”も出店しますので

お時間があればぜひ覗いていってください。

僕も遊びに行くのでマスカレードホテル面白かったよって感想があれば教えてください。

おでかけライブ公式サイトより引用

今回の記事とは何も関係ないのですが、告知でした!

Fateの本やアクセを出すらしいので、お楽しみに!!

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

 

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