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【取るぞ!公認心理士④】心の理論~アンとサリーの誤信念課題~

どうも上田です

北乃カムイちゃんガラナ最高!
ということで

今日は

「誤信念課題」

です

これ見て頂きましょう

この問題
これは一般的な正解と不正解のある問題なのですが
掘り下げていくと、もうちょっと回答に対する意味合いが違ってきます

まずは、シンプルな正解から

サリーは出かけている間にアンが箱の中にビー玉を移したことを知りません
なのでサリーは迷わずビー玉は「カゴ」の中を探します

ここでポイントは

ビー玉が箱の中に移ったことを知っているのはアンと、この漫画を見ている「観客」だけなのです
サリーはビー玉が移った場面を「見ていない」ので
カゴの中にあると思い込んだ(当たり前)ままです

では不正解は?

箱の中にビー玉がある
が不正解なのですが

まずは一般的な不正解のパターンから解説します
この漫画を見ているなら、ビー玉が箱の中に移っていることがわかります

だって漫画を見ている観客なんだから正解わかりますよね?
ワタシ、本当はどこにあるか知ってるもん!
ですよね

ビー玉の移動場所に気を取られて
アンがビー玉を移動した場面を「見ていない」ことを計算できないんです

自分は観客だから答えを知っている
サリーは移動場面を見ていないからカゴの中だと思っているのに
自分が知っているからサリーも知っていると答えてしまうんですね

心の問題というよりは客観視や注意力の問題とでもいうのでしょうか

ただね、これ
発達の度合いによっては色々な心理状態を観察できると思います

正解・不正解を超えた回答論理1

サリーはビー玉をカゴの中にしまった
帰ってきたとき
「アンもビー玉で遊びたかったに違いない」
「でも私はアンを信じる、だからカゴにあるはず」
というアンの心情を推測したうえでカゴ

正解・不正解を超えた回答論理2

サリーはビー玉をカゴの中にしまった
帰ってきたとき
「アンもビー玉で遊びたかったに違いない」
「アンがビー玉で遊んで、どこかにやっただろう」
「だからビー玉はカゴの中にあるわけない」
というアンの心情を推測したうえでカゴ以外と答える

まとめ

この誤信念課題で着眼点はあくまで
物語の登場人物の視点で知りえない答えを
観客は知っている

あくまで観客ではない登場人物の視点から見た答えを回答できるか?
という心理的課題なのですが

物語の登場人物に感情移入しすぎると、正解・不正解を超えた回答論理が生まれます

この論理でいくならばカゴでもカゴ以外でも「どちらでも正解」なのです

サリーはマンガの3コマ目を見ていない
これを考慮できるかどうか?

なんと人間の子供は4歳児以下なら正しく回答出来ないんですね~
発達って面白いですね

うんうん♪
今日はここまで

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